鯖防人は忘れる。

鯖防人が忘れないように…

WSLでFedoraを動かす。

この記事は 長崎県立大学 Advent Calendar 2019 11日目の記事です。


こんにちは。機械音痴の鯖防人です。

毎度需要のない、中身のないネタですが
今回もそんなネタを提供させていただきます。(クソ


今回のテーマは、WSLです。
WSLでFedoraを動かしてみたので、それについてちょっと書きますね。

みなさんWSLではUbuntuを動かすかと思いますが、
私はUbuntuがあんま好きじゃないです。(変人)
そしてFedora派です。(変人)
ですので、FedoraをWSLで動かしたいと思います。(超変人)

WSLでFedoraを動かす方法はいくつかあります。

  • Ubuntuをインストールしておいて、中身(rootfs)を入れ替える
  • Fedora Remix for WSLを使う

1つ目のやり方も割と知られていて、ネットに情報もそこそこあります。
ただうまくいかない場合もあります。
私も何度か試しましたが、うまくいきませんでした。(なんで失敗したか忘れた😋)

今回ご紹介するのは2つ目のやり方ですが、正直説明することはなにもないです😇
一応手順を。

  1. Microsoft Storeへ移動する
  2. Fedora Remixと検索
  3. Fedora Remix for WSLを購入,インストール
  4. Fedora Remix for WSLを起動
  5. 新規ユーザのパスワードを設定

ただこのFedora Remix、実装がなかなかビミョーみたいで、バグがめちゃめちゃあります。
Fedora特有のバグ+FedoraのWSL実装特有のバグ=バグのオンパレードです!!!(ふざけんな💢)

実はこのFedora Remix Install Battleに初挑戦したのは1年位前です。
Fedora Remix for WSLがリリースされた頃ですね。
しかし当時はFedoraのソフトウェア管理ツールDNFのあたりの実装にバグがあり、DNFが使えず、使用を諦めました。
当時私を苦しめたバグがこちら。

あれ以来使用をやめていたのですが、その後何度もアップデートがあったようで、
ついこの前再インストールしてみました。
今回のインストールでも、またDNF(RPM)のバグにあたります。
しかしIssueのコメントを参考に、解消できました。
Issueはこちら。

環境構築も終わり、一応は使える状態になったのですが
今後、また、きっと、かならず、不具合にぶち当たると思います。

まぁFedoraなので、WSLなので、仕方ないですね…😅


私のような、WSLでFedoraを使いたいという変わった人はあまりいらっしゃらないと思いますが
もしそういった方いらっしゃいましたら、選択肢の一つとしてご紹介しておきます。


では、今回はこの辺で。

長崎県立大学 Advent Calendar 2019、お次は19日目のこちらの記事です。
kobayashi9.hatenadiary.com